ビオトープ
※写真をクリックすることで拡大表示できる写真もございます
万福寺 ビオトープ
コンセプト
緑地空間の創出だけに留まらず、万福寺土地区画整備事業着手前に万福寺地区で生育生息が確認された動物や植物、さらには水や土壌に至るまでを出来る限り保全し、必要に応じて整備をすることにより、多くの動植物が生育生息できる環境づくりに及び維持管理に努めています。
コンセプト
緑地空間の創出だけに留まらず、万福寺土地区画整備事業着手前に万福寺地区で生育生息が確認された動物や植物、さらには水や土壌に至るまでを出来る限り保全し、必要に応じて整備をすることにより、多くの動植物が生育生息できる環境づくりに及び維持管理に努めています。
湿田・湿地
地区内の良好な湿地土を工事着手前に採取し、ビオトープ内に移植しました。
現在では、この土中に含まれていたと思われる埋土種子や生物の生育生息が確認されています。
↓湿田で発見されたトンボ
木道デッキ
ビオトープを横断して、管理用及び観察用の木製デッキ通路を設けています。
6月頃の夜間、ゲンジボタルが観察できます。
所在地 |
神奈川県川崎市 |
---|---|
面積 |
10150㎡ |
植栽樹種 |
クヌギ、コナラ、シラカシ、スダジイ等 |
水草 |
利用なし |
施設 |
浄化池、水路、湿田・湿地、木道デッキ等 |
導入生物 | ホトケドジョウ、ゲンジホタル、 |