施工例

ビオガーデン

※写真をクリックすることで拡大表示できる写真もございます

T社 駐車場ビオガーデン

コンセプト

様々な草地や水辺を創造することで、生息する動植物の多様性が生まれ、身近な生物の種を保全できるようにしました。生き物といつまでも仲良く暮らし、新しい生命誕生の瞬間や子育ての姿など、その神秘に触れる感動と素直な喜びを感じれる空間を作りました。

パース

トンボ池・メダカ池

池

最大水深約50cmのトンボ池や水深約10cmのメダカ湿地、田んぼといった多様な環境の水辺を設けることで、メダカやゲンゴロウ等の水生生物の生息地とし、トンボに限らず水鳥やカエル等の誘致を目標として整備を行ないました。また、田んぼや畦はヘイケボタルの生息地でもあります。

草屋根 四阿

SGルーフマット

ビオガーデンのそばの四阿に、当社のSGルーフマットを設置しました。マットにはセダムが植えられています。

ホタル水路

水路

ゲンジボタルの生息地となる長さ約100メートルの水路は、自然石を配置したり、瀬の部分を設けたりすることで、流れに変化をつけ、さらに、護岸も自然石や粗朶しがら、丸太木杭、水草といった何種類かの素材を使用することで、水辺環境の多様性を生み出します。また、ホタル水路と田んぼの間には樹木等の背の高いものを配置しないことで、ホタルの飛翔空間を確保しています 。

全体

所在地

静岡県富士宮市天間

面積

1200平方メートル

植栽樹種

コナラ、シラカシ、ミズキ、カワヤナギ、ハンノキ、ミカン など

水草

セキショウ、ノハナショウブ、カキツバタ、ミソハギ、ヒツジグサ など

施設

ホタル水路、昆虫の森、バタフライガーデン、田んぼ、メダカ池 トンボ池、草屋根四阿 など

導入生物 ゲンジホタル

この記事をブックマークする:このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに追加このエントリをNifty Clipに追加このエントリをPOOKMARK. Airlinesに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをChoixに追加このエントリをnewsingに追加

ページトップへもどる